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政府の健康・医療戦略本部は「グローバルヘルス戦略~2030 年 SDGs 目標年に向けて~」を最終決定しました(2022年5月24日)。星野俊也ディレクターは有識者タスクフォースの一員として策定に参画

更新日:7月13日


政府の健康・医療戦略推進本部は5月24日、グローバルヘルス戦略推進協議会で取りまとめられた「グローバルヘルス戦略~2030 年 SDGs 目標年に向けて~」を最終決定しました。星野俊也ディレクターは、同戦略有識者タスクフォースの構成員の一人として昨年7月からの戦略策定の過程に参画しています。

小林鷹之・健康・医療戦略担当大臣は「8月にはTICAD(アフリカ開発会議)、来年には日本が議長国となるG7、国連のUHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)ハイレベル会合、SDGsサミットなど、重要な国際イベントが控えている。我が国のグローバルヘルスに対する姿勢を積極的に世界に発信するとともに、関係省庁一体となって、健康危機の備えやUHCの実現に向けて、具体的取り組みを進めていきたい」と同戦略策定の意義についてご発言されています。

 本戦略では、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)のなか、グローバルヘルスが「人々の健康に直接関わるのみならず、経済・社会・安全保障上の大きなリスクを包含する国際社会の重要課題」であり、また、「人間の安全保障の観点からも重視すべき問題であり、今後は人類と地球との共存という視座からも考える必要がある」との認識のもと、「グローバルヘルスへの貢献は、国際社会の安定のみならず我が国自身の安全を確保し、国民を守ることにつながる。外交、経済、安全保障の観点も含めてグローバルヘルス戦略を策定し、推進する」の観点から策定されました。

本戦略では次の2点を主要な政策目標に掲げています。

●健康安全保障に資するグローバルヘルス・アーキテクチャーの構築に貢献し、パンデミックを含む公衆衛生危機に対するPPR(予防・備え・対応)を強化すること

●人間の安全保障を具現化するため、ポスト・コロナの新たな時代に求められる、より強靭(resilient)、より公平(equitable)、かつより持続可能な(sustainable)UHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)の達成を目指すこと、です。

※UHCとは、全ての人が、効果的で良質な保健医療サービスを負担可能な費用で受けられること。

⇒本戦略の全文を含む関係資料は、以下を参照。

20220524 グローバルヘルス戦略
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